同窓会からのお知らせ
2024年1月18日
河﨑秋子さん『ともぐい』第170回直木賞受賞
第170回直木賞に2002年本学経済学部卒業の河﨑秋子さんの『ともぐい』(新潮社)が選ばれました。
本学卒業生初めての直木賞受賞の快挙であり、心よりお祝い申し上げます。
河﨑秋子さんプロフィール
2002(平成14)年本学経済学部を卒業後、ニュージーランドや道内で緬羊生産を学び、別海町の実家で酪農業の手伝いと羊飼いをしながら小説を執筆。2012(平成24)年「東陬遺事」で北海道新聞文学賞受賞、2019年12月より十勝管内にて作家に専念。
作品:『颶風の王』(KADOKAWA) 2014(平成26)年 三浦綾子文学賞受賞、2016(平成28)年JRA賞馬事文化賞受賞
『肉弾』(角川文庫) 2019(平成31)年 大藪春彦賞受賞
『土に贖う』(集英社)2020(令和2)年 新田次郎賞受賞
『絞め殺しの樹』(小学館)2021(令和3)年 直木賞候補
河﨑秋子さんの特別寄稿が掲載されています。『豊平会報』第85号(2020.9.15)P6-7「作家は(ほどほど)つらいよ」